ウガミャブラ

ふじのびんがた染工房

 

びんがた とは?

 

 日本の伝統工芸品の一つに「びんがた」あり。

(。゜▽゜)/ 

 

  

 古の琉球王朝時代、神事に関する古式の衣装や王族の着物、 庶民の晴れ着や冊封使節を歓待する踊り衣装としても染められ、更紗や友禅の技法をも取り込みながら現在に至る「びんがた」は、日本を代表する染め物です。

 

 技法としては、餅米と糠粉をお水と混ぜて蒸し上げ作る糊を防染剤とし、型紙を用いて本顔料と染料を併用しながら多彩な染めを施す「型染め」と、「筒引き」の二つに大きく分けられます。 他にも、びんがたには多様な技術があり、光と影を表す隅に特徴があると云えます。

 

 脈々と受け継ぐ技術を用いて職人が手染める模様、一つ一つ丁寧に手作業の工程を重ねる日本の伝統工芸「びんがた」は、古典的な柄と共に新しき柄も染め附けられ、心躍らせる染め物です。故岡本太郎氏曰く《今日の前衛が、明日の伝統だ。》の由に賛同するふじのびんがた染工房は、創意工夫を重ね、日々進化し続ける職人技の染物が「びんがた」かなと申し上げます。  めへでぃろ。

 

ふじのびんがた染工房

 


Our History

 

 沖縄県は那覇市の紅型工房、紅型御三家の一、知念びんがた研究所にて修業後、独立させていただきました。

 

今は鬼籍の師匠曰く、

「琉球の地で修業し、染める人物は同じなのだから、何処で染めようと琉球紅型と称して良い。」と。その言葉に勇気づけられ今日に至ります。びんがた職人として札幌の地でも琉球形附けに精進できる事を感謝し、生き切ってまいります。

 

 祖父母の島、沖之永良部島の文化と札幌、沖縄をちゃんぷるーした札幌の紅型研究所、ふじのびんがた染工房です。

 

「ウガミャブラ」は、沖之永良部島の方言で、こんにちは!

「めへでぃろ」は、 ありがとう!

 

ふじのびんがた染工房 

fujinobingataatelier hana
ふじのびんがた染工房/営業部長




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